薪ストーブ正面ガラス掃除。
こんにちは 柊ゆきです。
薪ストーブの正面ガラスはいつもピカピカが大好きです。単純に気持ちよく火を眺めていたいし、中が見えると火力(空気)調節しやすいですし。ガラスクリーナーは使ってません。最初から使ってなかったのでなんとなくそのまま使わずにいます。
私の掃除ポイント
タイミング命、正面ガラスが暖かいうちに掃除する
キッチン掃除とおんなじで、冷えた汚れはこびりついて落としにくいです。正面ガラスが暖かいだけで楽さがまったく違います!ガラスを触ってみて冷えているようなら掃除はあきらめて次のチャンスを狙ったほうがいいです。多少アチチ!ってなるぐらいがいいです。
我が家の場合は掃除の最大のチャンスは早朝!
朝寒いのが苦手な私は早朝まで薪ストーブが暖かい状態でいるような薪のくべ方をしてから眠ります。なので早朝はガラス面が暖かく掃除に絶好のタイミング。夜通しじわじわと温められてたせいか、汚れの落ちやすいタイミングNo1。時短になります。
難点は朝はめんどくさい気持ちが強いこと。「私ってば出来る子じゃん?」と自分を騙しつつ火を起こすのと同時進行で掃除してます。マッチを擦ったのを掃除開始の合図として、太薪まで移行するのに最大5分として、その5分間以内で掃除を完了させ正面扉を閉める!! タイムトライアルです負けるわけにはいかないのです。
掃除を終わって、太薪を投入して、バン!!と正面扉を閉めた時のやってやったぜ感は最高です。
掃除にかかる時間は3分!
ゆっくりめのタイプラプスで正面ガラス掃除の様子を録画してみました。実際は3分ぐらいです。
[adchord]
強いて言えばここがポイント。乾いた雑巾でしっかり拭きあげればススが付きにくい状態に!
さあ!正面ガラスはピカピカになった(*´▽`*)火を起こそう!と意気揚々とガラス面に湿りが残った状態で正面扉を閉め火を起こすと、あれよあれよと燃え始めのススがこびりついていくのがわかります。この付き方が最悪で、がっちり焼かれて次回掃除が大変困難になります。
掃除の仕上げはカラッカラに正面ガラスを磨き上げるのは大切です。
ここをがんばると、次回掃除の時に「すごーい」って思えるほどつるりとススが落ちるようになります。
雑巾の道具
掃除道具は雑巾3種類だけです。
- ススだらけのマイクロファイバークロス
- 綺麗な水ぶきで仕上げるマイクロファイバークロス
- 拭き上げて乾燥させるための、手ぬぐい雑巾
ススだらけのマイクロファイバークロスは滅多なことでは洗いません。使用前にかなり緩めに水で濡らします。炉内の灰を付けてガラスをガシガシ磨くのに使ってます。綺麗な水拭き用は毎回石鹸で綺麗に洗います。仕上げ吹きは手ぬぐいでタオルを包んだお手製です。
雑巾の手入れと保管
雑巾は掃除が終わったらそのまま(濡れて汚れたまま)薪ストーブ横のカゴの中に放り込んでいます。
灰がガッツリついているからなのか、あっという間に乾くからなのか?理由はわかりませんが、濡れたまま放置ですが臭くないです。(と、私は思う)
そんなの見た目が嫌〜! って場合は、竹ヒゴとJフックとカーテンフックで雑巾干し(全てセリアで揃う)を作っておくと、なんとなくテンションあがって好きです。