煙突掃除。

こんにちは 柊ゆきです。

薪ストーブシーズン5年目にして、初めて煙突掃除を見学しました。
何年も旦那任せでごめんなさい。

今年は暖かく12月目前にしてまだ冬がきません。雪が無いんですよ雪が。空を見上げるとお天気ポカポカ♪ 出産準備の合間にチャンスとばかりに掃除してもらいました。

所要時間は30分~40分

え?!そんなもんなの? と驚く私に、我が家のはシンプル構造なのでそんなもんです、とあっけらかんとした旦那さん。
さっさと屋根に上り、記録したい!と騒ぐ私を横目に、ちゃっちゃと作業を初めて終えてしまいました。

我が家の煙突の姿

屋内1Fで一度軽く曲がり

屋内2Fはほんの少しだけの長さ

屋根上部に人の背丈ぐらいで、丸型の煙突トップ

薪ストーブ接続部分から、煙突トップまで4.5mぐらいらしいです。

掃除道具

1か所曲がりがあるので、曲がりに対応した道具を揃えたそうです。

長さは5m分。

品名価格メーカーコメント
スティールブラシ φ150 [ K707 ]900煙突掃除用のヘッド部分
スプリングコイル [ LT004 ]6500 煙突掃除用のヘッド部分が煙突の曲がりを抜けれるように付けるコイル状の棒
ユニバーサルロッド用アダプター900煙突掃除用のヘッド部分とスプリングコイルをつなげる部品
ユニバーサルロッド 1m [C]ユニバーサルロッド [ 1608 ] 9500(1600×5)煙突掃除用のヘッド部分を取り付けるしなる棒。 1本1mを5本で5m購入 1本1900円
小計17,
800

作業初め

薪ストーブ炉内の天板を取り外し

薪ストーブ炉内を覗き込むと、天板が3つの爪(左右と奥)の上に乗っているのが見えます。

これを取り外せば

煙突の穴が登場

掃除したススがこの穴から薪ストーブ炉内に落ちるので、ごみ袋を用意したりする必要ないそうです。なんたる新設設計。

煙突トップを取り外し

2Fの天窓からよいせー!っと屋根に上り、煙突トップを取り外します。

気分によって外から屋根に向かってハシゴを使って登るときもあるようです。

お庭で煙突トップをお掃除

煙突掃除用のヘッドと、歯ブラシみたいなので軽くこすると、サラサラとススが取れます。。すごいあっけない、、、。

煙突上部から掃除ブラシを押し込んでいく

再び屋根に登り、煙突ブラシを煙突上から押し込んで、ロッドを押し込んでは新しいロッドをつないで、どんどん掃除ブラシを押し込んでいきます。

この時、スムーズに作業が行えるよう煙突ヘッドも屋根に持って行ったみたいです。

煙突掃除ブラシの青いロッドが、曲がり煙突対応のしなりのある棒なのと、ブラシ接続部分がスプリングなので、1Fの曲がり部分もそのまますりぬけられるんだそうです。 ブラシの根元がぐいーんと曲がります。

これこれこのしなりが良い仕事するの。青いロッドも曲がるよ。

旦那さん作業中、薪ストーブを覗くと、薄い色の灰の上に真っ黒なススがさらりと降ってきます。こんなもん?

煙突を通じて会話ができる!

潜水艇の電話みたいに、煙突の管を通じて、家の中と屋根の上とで会話できます。

旦那「ブラシ炉内にでた??」
私「まだー」
旦那「そろそろブラシなくなるから、そっち出るよ!」
子供「お父さーん(意味はない)」

「もうすぐ下にでるぞー!」

の旦那さんの声に動画待機!!

 

でた!! (笑) ヤマアラシみたいなブラシが出てきました。 画面暗くてわかりにく(*´▽`*)

あとは、逆再生でブラシを上から引き出していきます。

煙突トップを取り付け

旦那さんはそのまま屋根の上で煙突トップを取り付け、屋根上の作業はお仕舞♪

薪ストーブ炉内の天板を取りつけ

天板は僅かに山型に熱で歪むので上下をひっくり返して取り付けて完了

作業は以上です。

ススはほとんどない上に、薪ストーブ炉内にたまるので特に掃除などなく終わりでした。