キンドリングクラッカーも怪我に注意
安全に薪割ができるが売りのキンドリングクラッカー通称キンクラですが。調子にのって私と娘でガンガン使ってたら初日から怪我しました(;’∀’)しかも二人とも同じ怪我の仕方だったので、やっぱりどんな道具でも油断してはいけないなぁと反省中です。
これからキンクラを使う人、または使っている人にお役に立てばと思い公開です。
■まずは上手に割れているときの動画をご確認ください。
薪が割れる瞬間のハンマーの位置(高さ)に注目お願いします。
薪が割れる瞬間、キンクラの上部リングよりハンマーはだいぶ高い位置なのが分かるしょうか? ピンぼけですみませんが、赤い上下矢印の距離です。この状態で快適に割ってる間は怪我は発生しませんでした。
■次に怪我につながったパターンの薪割です。
柔らかかったり節目だったりして下の写真のように薪がキンクラに食い込んでしまう場合があります。いやん♩(/ω\)、
この場合キンクラの上部リングに薪の頭が大分近くなってしまいます。
この状態の薪を割ってやるぜ!!!と意気込んた結果↓の写真のように、キンクラ上部リングとハンマーの柄との間に右手人差し指を挟み込んでしまうのです(/ω\) 痛い!!
なんせハンマーは1kgを超えていますので、女性子供の力でもえいや!!っと振り下ろせば、痛い!と感じてももう止めることはできません。斧のような大けがにはならないものの、指の皮がむけて腫れるぐらいのケガはします。
さらにもう一度娘の写真の手元を見てみてください。
とってもハンマーの柄を短く持っているでしょう?この持ち方も怪我の原因の一つじゃないかと思っています。
私や娘が1kgのハンマーを使うには、時には両手だったりしますし、重くてハンマーを振り下ろせなくなるので柄を長く持つことが難しいのです。
そしてそのハンマーの握りやすい位置がちょうどキンクラの上部リングの上に来る場所なんですよね、、、(´;ω;`)。
もしかしたら男性はこういった怪我の仕方はしないのかもしれません。
息子と旦那が怪我していないので、、、(;’∀’)。 やっぱりハンマーの持ち方かも。
安全対策として
・重すぎるハンマーは使わない(柄を短くもっちゃうので)
・薪が食い込んだら、ハンマーの柄を長~くもって叩く
以上2点を気を付けています。
なおハンマーは黒1.5kgと赤1.1kgを使っていますが、重いのは旦那と息子。軽いのが私と娘。として使い分けるように自然となりました。
せっかく安全性が高いキンドリングクラッカーです。気を付けて楽しもうと思います。