シーリングファンでより暖かく、女性一人でも設置できるものもある
こんにちは 柊ゆきです。
薪ストーブでもっと家じゅう暖かくしたいと日々工夫の日々です。
暖かい空気が天井にたまるのってもったいない
薪ストーブのあたたかい空気ってやっぱり天井付近に集まっちゃうんですよね。
そこでふっと眺めて気になったのが、我が家の玄関吹き抜けについているシーリングファン。
夏に吹き抜け部分に熱気があまりにこもるので、電気業者さんに頼んで後付けしたものです。これが素晴らしく効果があったのを思い出し。 薪ストーブのあるリビングにもつけたくなっちゃいました。
薪ストーブのあるリビングにシーリングファンが欲しい
がしかーし! そんなに設置費用ばっかり払ってられません。
安く設置したいぞ?自分で設置できるシーリングファン見つけた!
で探してみると?
売ってるもんですねー 自分で設置できるシーリングファン♬
よくあるリビングの照明をくっつける部分(引掛シーリングって呼ばれるやつ)これがあれば、誰でも簡単につけられます。我が家だとこんな感じのが天井についています。
次に狙っているシーリングファン。うーどっちも好み。次はマリンランプタイプを息子の部屋につけるかな。
設置を一人でやってみた
「ドライバー1本あれば!」といった売り文句でしたが、実際すごく簡単で、ドライバーを使うのは届いたシーリングファン本体に羽を取り付けて組み立てる時と。シーリングファンを天井の引掛シーリングに引っ掛けて取り付けた後に、落下防止のためネジで天井に固定する時の、2回のみの使用だったので、ホームセンターに売ってる組み立て家具なんて比較にならないほど簡単でした。
※設置当時ブログやるなんて思ってなかったので設置過程撮ってなく、写真は家のあちこち撮って再現しましたごめんなさい(;’∀’)
もちろん商品によって違うと思いますが、まぁ似たり寄ったりなんじゃないかしら? たぶん(*´▽`*)
んー でもライトに重なる輪っかがちょっと好みじゃない(;´・ω・)なんでこれ私選んだろう? ま いいか。
旦那さんが設置に難航を示したぞ
実はリビングにもシーリングファンつけたぁい! という私の希望は当初旦那さんに阻まれました。シーリングファンってなかなか良いお値段、しかも私一人で取り付けられるとは限らないという不安要素もあり、説得するためにシーリングファンについてお勉強開始です。
設置反対理由
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真冬に天井から風が来るなんて寒そうで嫌だ
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天井の低く、ごく普通の広さのリビングの天井にシーリングファンなんてイメージが沸かなすぎる
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天井低いからぶつかりそうで嫌
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そもそもどこにつけるつもり?配線とかどうするの?
というものだったような気がします。
反対されている理由について考えてみる
設置場所(配線)については、照明用の電源供給を利用できるシーリングファンを発見できたのであっさり解決できました。
こういうの(他にもいろんなのある)が天井にあれば、電気工事はいらない(自分で設置できる)です。商品ページを確認すると、色んな種類の引っ掛けシーリングに対応してました。我が家にもついてたので問題クリア!
ここにシーリングファンつけたいの!って思っているのに、この引っ掛けシーリングがない場合は、この引っ掛けシーリングだけ電気業者さんにつけてもらうってのもいいと思います。
天井の低さについてはどうしようもないので、設置例とかの写真見せまくって「かっこいじゃーん?」と徐々に反対するのをあきらめていただきました(;’∀’)。
あとは、冬の朝に「ね!万歳してみて万歳!」とお願いしまくり、いかに朝の天井付近に暖かい勇気が漂っているかを体感してもらい、シーリングファン設置にこころ揺らぐようにじみーな説得を続けました。
寒い冬に天井から風がくるのが嫌だ。については、なるほどそうかも?と思いまして、我が家のシーリングファンの使い方も見直しつつ、シーリングファンについて調査開始です(‘ω’)ノ
ちょっと脱線 我が家の今までのシーリングファンの使い方
我が家ではすでに玄関吹き抜けでシーリングファンを使っていたわけですが、季節問わず風は下向きに吹き下ろすように使用していました。2F天井から床までは遠いのであんまり気にせず一年中巡行運転。
一年中風向きを下方向にしたままの吹き抜けのシーリングファン、、、下を通りががると風が優しくあたって涼しい。
ふーむ(‘ω’)確かにこの使い方だと、旦那さんが言うように天井の低いリビングでは風が体にあたって寒そうだ。
そもそもシーリングファンって?
シーリングファンとは何か、役割は?
- 天井に設置する扇風機のこと「天井扇」とも呼ばれる
- 上昇気流、または下降気流によって、お部屋の空気をかく乱することにより室温を一定に保つ
- 風向きは下方向(正回転)と上(逆回転)に切り替えられる
- スピードは段階的、無段階等機種によって異なるがスピード調節ができるものが多い
- 照明を備えたタイプ(シーリングファンライト)が存在する
シーリングファンの使い方
- 夏場は下方向(正回転)、冬は上(逆回転)が一般的 ※夏は扇風機として送風により体感温度をさげ、冬は風が体に触れるのを避けながら空気をかく拌
- 高所に設置してある場合通年下方向(正回転)で使用するのが一般的
- 下方向(正回転)と上方向(逆回転)で、室温を一定に保つ効果はほぼ同等 ※根拠データは発見できず
というわけで風向きを切り替えれば寒い冬に天井から風が来るのが嫌だ!も解決しそうな予感
解決!天井の低いリビングでは季節で風向きをかえれば効果絶大
天井の低いリビングでは、冬は風向を上方向にして、風を体に当てず部屋の空気を循環させよう。
設置してみての結論
ひと言で大正解! 快適快適(*´▽`*)
冬は上方向(逆回転)にゆっくりまわしてやれば、やんわりと壁伝いに空気がまざるので朝部屋の温まりがずば抜けて早いです(*´▽`*) 速攻で体感できます。
夏は下方向(正回転)にまわしておけば涼しいので、床に置く扇風機が不要になって最高!
というわけで結論!!
シーリングファンがあれば薪ストーブはより暖かいくて最高!
とくに寒い朝に実感できる。
おしまい♬