焚き付けづくりの道具を紹介、枝切ハサミは頑丈なのを買おう。
私の焚き付けつくりの必須アイテム達、枝切ハサミ、剪定ハサミ、ノコギリ、そして手斧、。
庭木の剪定と違ってガンガン使うせいでしょうか?使い方が悪いんでしょうか?壊して壊れて壊れて(ノД`)・゜・。の繰り返しでした。
今回そんななか生き残って「おすすめだぞー!」って言える焚き付けづくりの道具を紹介したいと思います。
壊れた道具たち
先に壊れた道具たちと焚き付け作りの様子をちょっと紹介。成仏しておくれ、今までありがとう。
焚き付け作りの様子
焚き付けって、薪に効率よく火をつけるのに必要ですし、お料理の火力調整につかうので思っているより大量に使います。私のイメージだと、薪を100kg燃やすなら20kgの焚き付けが必要って感じ。
たから暇があればボケーっと焚き付けを作るわけなんですけど、私の場合は焚き付けは薪を細く割るんじゃなくて、細い枝を適当な長さにして作っています。だって、薪、もったいない。せっかく集めた太い薪がもったいない。
季節問わず焚き付けをつくるつくるつくる。
その結果、我が家のハードな使用率に耐えられない道具たちは次々に壊れていきました。
焚き付けづくりの道具を紹介!
本当すばらしいので紹介します。これ本当に壊れないです(≧◇≦)
下記4つが生き残ったすばらしい頑丈な道具たちです。パチパチパチパチ♩♬
ノコギリ : サムライ 荒目 270mm
このサムライは刃が厚いので切り始めから枝にガ!っと食い込んでくれるし、目が粗いのでザクザク快適に切れます。楽々超スピードです。270mmって第一印象は「長っっ」って思ったのですが、一気に引いて切れるのでベストだったと思っています。ハードケースが付いているあたりも運んだり置いとくのに安心でいいです。
普通の大工道具(工作用)の刃は薄く柔らかいので、くにゃくにゃ~っと曲がってなかなか切り始められず、刃も細かいので切り進みません。枝を切るには不向きなようです。
剪定専用のノコギリぜひ使ってみてください素晴らしいです。神沢精工株式会社さんの武士シリーズとか名前も面白くてツボです。
一番下の娘用に、メーカー違いのかわいらしいのも購入したのでご紹介。かわいい~と娘のテンション上がったのは一瞬で、サムライの方が使いやすいと言いうので正直出番はなくなりました。刃が真っ直ぐなのと(サムライはカーブしてる)刃が短いので何度も往復しなくちゃいけない、刃にすぐ木くずがつまって切断スピードが遅いなどが理由かなぁ。可愛いのに残念。
太枝切りばさみ :ニシガキ工業 太丸 0.8m(直径4cmまでの枝に対応)
ホームセンターで色んなメーカーで売ってる太枝切バサミですが、どれもまあまあいいお値段するのに良く壊しました。特に刃が折れたり、欠けたりすることが多かったです。ふとテレビショッピングで昔「高枝切りバサミ~」ってやってたなと思い出し購入した一品。
これが大ヒット!! すんごい切れるし壊れない!力がいらない! 一番のヒット商品!
太い枝から生えた細い枝を払うのにも大活躍です! たぶん旦那さんは今回紹介の4つの道具の中で一番使ってるんじゃないかな?チェーンソーとかで大量に枝を切る前の下準備で枝を払うのは、地味にノコギリとかこの太枝切りバサミに頼ったほうが手軽ですから。
柄の長さが0.8mと長いのが難点で非常に使いづらいのですが(おそらく立木の枝を切り落とすのを使用用途の前提にしてる?)、指2本分ぐらいのちょっと無理かな?ノコギリ出す?って思えるような枝でもガッチリ切ってくれます。片手に枝、片手にハサミというスタイルでは本当に使いずらいのでなにかハサミを固定する道具を作ろうかと思案中です。
柄の長さが0.6mのタイプもあるので、そちらは直径3cmまでの枝となっているので悩みどころですが、ちょっと気になる存在です。
剪定はさみ : Spear&Jackson
私が使っている緑色のタイプはネットで見つけられなかったんですが(2018年現在)同じメーカーであればきっと頑丈なはず!
Spear&Jacksonはとてもお気に入りで、庭仕事用のショベルとかフォークも持っていますが(高いけどカッコイイ、外に置きっぱなしなので最初は見た目だけに惹かれて購入なミーハーな出会いでした)全てが頑丈で使いやすいです。
とにかく剪定ばさみは何個も何個も壊しました、時にはけっこう高級なのも壊し増しました。でもSpear&Jacksonのだけは今の家に住み始めてからの8年間ずっと私の相棒です。
手斧: GRANSFORS(グレンフォッシュ)ワイルドライフ
この手斧は完全に見た目だけで購入したものです(;’∀’)でも結果とても使い勝手がよく、切れ味も良いので私と子供たちで「私が使うっっ僕が使うっっ お兄ちゃんばっかり~~~」と奪い合いになる一品です。危ないので、最初に母を交えてどの順番で使うか会議が毎回開催されるようになりました。
正直最初はハサミに慣れてしまっていたし、枝を切るとポーーーーんと切れた枝が空を飛んでいくので、危なっっっと使ってなかった時期もありました。が、子供たちも大きくなってきましたし、ハサミのように力もいらず淡々と作業ができる(振り上げて下ろすだけ)ので末永く大活躍してくれそうです。
子供は枝が飛ぶのが楽しくてやってくれるというメリットもあります(*´ω`*)
それとハサミと違って自分で研ぎやすいってのも魅力かなと思います。