薪小屋のハチの巣対策。薪の穴はハチの巣です。
蜂の巣発見!
春から秋の終わりまで、薪棚には猫とか虫とかが集まるわけですが、ハチの巣はとくに注意して見回っていたにも関わらず、思っていたのと違う形だったがために今年盛大にハチの巣を作られてしまいました。
さてこれが薪棚に作られてしまったハチの巣の写真です。子供が私の真似して指で触ってますが、夏に駆除して、すでに雪も降る季節なので大丈夫です(;^ω^)蜂はいません。
私が想像していたハチの巣は「あしながハチ」と「スズメバチ」のような軒先にぶら下がるタイプだったので、この丸い穴がハチの巣だとピンとこれなかったんです。
「クマ蜂」や「キホリハナバチ」という蜂の巣らしいです。黒色のまるっぽい蜂たちです。
薪ストーブ歴もう7年なのに、、、知らなかった、、、。
過去にいただいてきた切り株を割ったら、ブーーーン!とすごい羽音を立てて真っ黒いクマ蜂が飛び立ったことがあったので、クマ蜂が木に巣を作るのはわかっていてはいたはずなのですが、庭の薪棚の木の断面がハチの巣だとは、なぜかぜんぜん思わずに過ごしてしまいました。
今回見つけたきかっけは。庭の青いチェストツリーという藤の花をさかさまにしたような青い花が咲く木に、ハナバチがくるのですが。それがやけに多いような?と思いじっくり観察してみたら我が家の薪棚から来ていたというオチでした。
うわーショック。ご近所さんごめんなさい。だれも刺されなくて良かった。
ハナバチたちは穏やかな子がおおいとは聞きますがやはり心配には違いありません。
というわけで、蜂の駆除スプレーをドンとまとめ買いして駆除しました。
ハチ駆除スプレー購入
昨年購入したハチ駆除スプレーの残りが1本しかなかったので、ホームセンターで追加ですんごいスプレーを入手。
その名も「ハチアブバズーカジェット」最近は遠くからとか巣にも効く!といった駆除スプレーが増えたのは知っていたのですが今回の心鷲づかみポイントはこれ!
「動きを止めて速攻退治! 羽ばたき停止成分、行動停止成分で暴れる隙を与えない」
参照:フマキラー公式 https://fumakilla.jp/insecticide/2299/
蜂の巣に駆除スプレー噴霧すると、怒った蜂がブーン!と飛び出してきそうで怖いのですが、このスプレーは蜂が飛ぶのを抑制する成分があるのでこの危険をだいぶ回避できそうな予感。
赤いスプレー缶が今年新規購入。黄色黒が昨年の残りスプレー缶。今年のモデル?はノズルが大きくて強そう。きっと頼りになるに違いない。
さらに巣の予防効果が4カ月も続くらしくひと夏安心して過ごせる予感です。
いざ参る!スプレーで駆除&防除
夕方に薪棚の近くに自動車を止めて、長袖長ズボン帽子マスク眼鏡着用で自動車の窓をほんの少し開け、車内からひたすら駆除スプレーを噴射。すると先にちょっとだけ同じメーカーの去年の残りのスプレーを噴霧したのは、さーっと風に乗って薬剤はすぐに見えなくなったのに対し、あたりが薬剤の白い濃い目の霧に包まれてどこまで薬剤が広がったのかがすごくわかりやすい。これすごい。
噴霧してすぐに蜂がたくさん巣から出てきた後、そこから数分は蜂が巣穴を行ったり来たりするも動きが鈍い。よろよろしながら巣を心配するように勇敢に戻ってくる数匹にちょっと感動しつつ。しかし10分もすると薬剤の白霧が見える範囲は蜂がよってこない!
これチャンスタイム!と自動車をおりてスプレー缶を両手に持ち1本を巣(というか薪)に向けて噴霧。もう一本は自分によってこないように周囲に噴霧。
2本空っぽしたら自動車に退避で30分待ち。
以上、3本使用で駆除作戦終了
駆除中の写真は怖いので撮れなかった。心臓バクバク。
※私はビビりなので自動車から噴霧しましたが、スプレーには注意書きで自動車にかからないようにとあるので、私のやりかたは」お勧めしません
駆除その後
パッケージにある「4カ月予防」は課題広告ではなかったようで。ほんとうによってこない。
さみしいくらいに庭に蜂がこなくなりました。
薬剤かけた薪は無事なのだろうか?
今回薪に直接スプレーかけまくっているので、子供達には薪には触らないよう伝え、旦那さんにも薪割時には念のためできる限り素手では触らないように伝えました。
夏に駆除して11月の今、駆除スプレー付きの薪に不安がないわけではありませんが、まあ大丈夫だろうと判断して普通に使っています。