薪をくべるタイミング。薪ストーブの一日。フルタイム勤務の子育て編

1日何回ぐらい薪をくべるのでしょう?

薪ストーブ導入したばかりのころ、我が家は幼稚園児二人夫婦フルタイム勤務の残業祭り(いったん帰ってまた出社とか)、なんだか忙しすぎて記憶があいまいなところもあるのですが、それでも薪ストーブオンリーで暮らしてきました。

別に無理してたわけではなく、なんとかなっていました。

当時のブログの下書きを発見したので、そのままアップすることにしました。幼稚園2人との初めての薪ストーブとの暮らし。写真の二人が小さいな。思い出して笑顔になってしまいます。

仕事をしていると、薪をくべるチャンスは起床時、帰宅時、深夜の3回しかありません。でもその3回をMAX火力にすることで、室温を保って快適に過ごせてました。室温は案外安定(早朝16~常時23℃)した状態で温かく過ごせていました。

なお住まいはごく普通の雪国で冬季間の外気温は早朝-10℃。日中0~3度ぐらいの地域です。

5:30 起床と共に火力MAX🔥🔥🔥🔥🔥

am5:30 起床時室温は16℃程度。布団から抜け出したくない室温ではあるけどまあまあ暖かい。リビングにある薪ストーブにたっぷり薪を入れてゴウゴウと火を燃やす。それから2Fに子供たちを起こしにいくと「お母さん薪ストーブ火ついてる?」ときかれて「暖かくなってるよ」と答えると、着替えを持って子供たちがダッシュで薪ストーブの前に起きてくる。暖房が石油ファンヒーターだった頃には見られなかった光景です。子供たちが起きるのは6時過ぎなので部屋全体はそこまで温度はあがっていません(20℃程度)が、薪ストーブ周辺は灼熱なので石油ファンヒーターのように温風吹き出し口前で温風を巡ってのポジション争いが起こることもなく、おしゃべりしながらお着換え完了。家族全員が家からいなくなったあと、きっとお部屋はポカポカ。薪ストーブ前は我が家のワンにゃんの憩いの場になっていると思われます。

18:00 家族の帰宅と共に火力MAX🔥🔥🔥🔥🔥

pm6:30 仕事が終わり子供たちと帰宅。やはり室温は18℃程度。外から帰宅するので案外暖かく感じられますが、子供たちは薪ストーブ前でお母さんが火を着けるのを楽しみにいまかいまかと待機します。夜は入浴も控えているのでこれまた火力MAXにします。火を大きくしながら夕飯作って食べてお風呂が沸いたころにはお部屋ポカポカ(室温24℃程度)を目指します。24℃というと石油ヒーターではまあまあな室温ですが、家全体を24℃にするのでそれはもうポカポカ、半袖になれる温度です。

お風呂上がりのちびっこ二人。やーんすっぽんぽん♪

22:00 深夜の一仕事 火力MIDDLE 🔥🔥🔥

pm10:30 子供たちが寝静まったあと、肌寒いな?と感じると大体室温は20℃。この肌寒いなと感じて室温20℃になった時が一日の最後の薪をくべるタイミングになることが多いです。この時に朝寒くないように火力MAXにするのか、そこそこにするのかを判断して薪を炊いてから(または火をくべるのを止めてダンパーを閉じてしまう)就寝です。

休日の薪のタイミングは2回追加

休日でずっと家にいる場合は朝、昼、夕方、深夜の約4回(5~6時間に1回)薪をくべていました。

フルタイム&小さい子がいても薪ストーブで過ごせてた時の工夫

  • 1日最低3回でもしっかり燃焼させて家全体をを温めておけば一日中温かい
  • 家を空けている時や就寝時でも火を落とさないため、火事が怖いので薪ストーブ周りは掃除掃除掃除
  • 薪を1本だけ足すようなことは、料理以外ではしない。くべるならしっかりくべる

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