焚き付け拾い 子供たちと一年を思い出しながら火を焚く楽しみ
こんにちは、柊ゆきです。
焚き付けを拾うのが日々の風景になりつつある柊家の子供たちです。
友達と公園で遊んだり、河原への犬の散歩だったり、足を延ばして湖へ、ドローンの操縦練習に山へ、運動練習で陸上競技場へ、などなど、いろんなタイミングでちょっとずつ枝を持ち帰ってくれます。
時には秋の学校の帰りに「枝ひろったー!今日はこれで火をおこして♪」と小さい手のひらに小枝を握りしめて帰ってきます。
「やったー!ありがとう助かるよ~~~~~♪」と母はメロメロでございます(*´ω`*)
たまになかなか巨大な枝を拾って帰ってくることもあり、え!?どこで、、、? ずっとこれ抱えて歩いてきたの?(小学校登下校の道のりは果てしない田舎道を1時間弱)と焦ることもあったり。
どんぐり拾いをする感覚で、ちょこちょこと(これ東北の方言?)拾って来てくれるのでけっこうな量になります。
子供たちが小さかった時に、公園で遊ばせながら公園に落ちている爪楊枝ぐらい細い枝を(桜の折れた枝とか多いですね)「ちょっともらいますね」と、ほんの一握りぐらい持って帰ったり、散歩道の街路樹の下に落ちている枝を、やっぱり2本ぐらいこっそり握ってニヤニヤしてた母を見て、枝=母が喜ぶ と思っているのでしょうね(*´ω`*) 大正解!
火おこしをするときに、
「僕が拾ってきたの丁度いい太さでしょ? うわー良く燃える!
「これは私がみつけたんだよ、鹿さんの角みたいになってるでしょ?」
等々、自分で拾ってきた枝での火おこしは楽しみ倍増の様子です。
一年中薪と焚き付けの心配をするのも大変かもしれませんが、冬になり、色々思い出しながら火を起こすのはとても楽しい作業です。