松ぼっくり、モミぼっくり
松ぼっくりとモミぼっくり
焚き付け用の松ぼっくりを集めに行って、モミぼっくりに出会いました。
皆様ご存知でしょうかモミぼっくり。モミの木のぼっくりだから【モミぼっくり】と呼ばれる、、、と思っていたんですがいまいち正体がはっきりしません。
よく訪れる公園の木に沢山小さなパイナップルみたいな実が実っていて、秋になると木の根本に大量に落ちてきます。なお、落ちているその小ぶりなパイナップルは、にょろ~っと長いものも多く、子供たちは「げげ! ウ〇コ!いっぱい落ちてる」とビビっています。
遥か高く見上げる巨大な木々はモミの木っぽくはありません(;’∀’) モミの木って言えばクリスマスツリーのあれだよね? んー? 似てるけどなんかちょっと違う。
調べてみるとヒマヤラスギやアトラスシーダーの実らしいですね。杉の実なんだ、、、モミじゃないじゃん(;^ω^) なんでモミぼっくりって呼ぶんだろ?
クリスマスシーズンになるとリース材料なんかで出回り「シダーローズ」という美しい名前で売られています。
- アトラスシーダー =マツ科ヒマラヤスギ属 ←これの実らしい あれ?マツなの?
- モミ = マツ科モミ属(マツの仲間)
マツとか杉とかモミとかトウヒとか、いまいち区別がつきません。調べれば調べるほど深みにはまる、、庭にクリスマスツリーが植えたくて調べたことがあるんですが、もう、、わからなくなる一方、、、。
小ぶりなパイナップルみたいな実です。乾燥すると先っぽが薔薇の形になり美しいです。
パリパリとポテトチップスのようにはがれ、残りはコップみたいな状態で、ドンドンはがすと芯が残ります。
良く燃えて焚き付けにいいんですが、なんかもったいないなーと思ってしまいます。
今年もそろそろ落ちてる季節です。 拾いにいこうかな(*´ω`*)