薪ストーブを高速で温めよう

こんにちは、女性薪ストーブユーザーの柊ゆきです。
 
薪ストーブは「あたたまるまで時間がかかるから、仕事している家庭にはむかない」のうわさを消したい柊ゆきです。
 
着火方法は色々あるのですが、急ぎ温めたい!って場合は今のところ着実に小枝から一気に炎を育てるのが早いみたいです。
 
さっそく行かせていただきます!の前に
 
【着火に使用した道具と枝はこちらです】
マッチ1本
牛乳パックや杉の葉(着火剤であれば2個)
小枝(鉛筆ぐらいの太さ) 1掴み
中枝(親指ぐらいの太さ) 3掴み(写真の3倍欲しい)
薪(腕ぐらいの太さ)   2~3本
太い薪は用意しない
 
 
 
 
 
さあ18秒です。どーぞーーーー! お手数ですが一瞬で終わってしまうので再生スタートお願いします。
 
以上5分の映像を18秒でお届けいたしました。
 
 正面扉を閉める頃には「熱いんだけど、、」と言って、たいてい薪ストーブの前からみんな離れて行きます。
 
 
コツとしては着火剤は2回以上使う。
どうゆうことかと言いますと、着火剤→小枝→着火剤→小枝と最初の下りを2回交互に行うことで、炎を安定させて早く大きくすることができるんです。
最初の1回だけだと、中枝をくべたタイミングで炎が消えちゃうことがありガッカリします。
 
声を大にして言いたいことは、着火時にはぜっったいに太割の薪を入れてはいけない!! メラメラと燃えるけど、ぜんぜん温まらないですよ!!こらえてください。今はくべてはいけないのです。(旦那よ聞いているかい?)
 
そして中枝(親指から手首ぐらいの枝)はたっぷり入れましょう。断然暖かさが違います。上の写真の3倍ぐらいでもいい、その後に細めの薪を2~3本です。
 
 
太割の薪をくべるタイミングについて
 
最初に入れた薪たちが数分もするとググっと減ってマグマのように真っ赤になるので、それからドーんと投入してください。そうすれば4~5時間ぐらいはポカポカが続くはずです。安心してうたた寝してください。
 
 
※この焚き方はは、いかに温度を早くあげるか!?で挑戦した結果です。最初に太薪を入れ、太薪の上で小枝を着火するとかいろいろな方法があるのでお試しください