柴(しば)ってなに?柴犬の柴だ!(薪の色んな呼び方の話)
先日知人に声を掛けていただきました
「柴(しば)が沢山あるから全部もっていってほしい」
芝ではありません、柴らしいです。
柴??? なんやら分かりませんが頂けるものはありがたく頂戴させていただきます!!
これはコーギーのお尻
でも気になるので検索してみました。
柴とは小枝や山野に生えている小さい木のこと。
「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」でおじいさんが集めているのがシバ=小枝だそうです!
おじいさんは小枝取りに山へ行ってたんですね(*´ω`*) お疲れ様です。
小さいことを表す古い言葉であり、小さな犬、または柴藪を走り抜ける犬という意味から柴犬と呼ぶようになったという説がある。可愛いじゃないか柴(しば)。ミニトマト、プチトマト、柴トマト。
燃料用にする小枝の場合によく使われる言葉のようです。
貰っていいよと言われた長いままの細い木の枝、これが柴ってことね
この柴を適当な長さに切ったりまとめたりして、燃料として使い安くした状態にすると「焚き木(たきぎ)」と呼ばれ。
太い木を割って燃料用として使いやすくしたものを「薪(まき)」と呼ぶそうです。 へーーーーー。
ついでなので、薪にするまえの木を大根のように輪切りしたものを「玉切り」と呼ぶのだそうです。
さらに、玉切りするまえの切り倒して枝を払った状態の木を「原木」 と呼ぶそうです。
なにやら出世魚みたいですね、ブリ→タラ(違う?)みたいな。
薪ストーブの薪も状態によって呼び名が違うんですね。覚えておくと薪ストーブユーザー同士話がスムーズそうです。