チェーンソーだって女性も使う

お母さんもチェーンソー使います!

だってね、薪を玉切りしたり長さをそろえたり(45cm)するには、どうしたってチェーンソー使うしかないんですもん。

怖くないと言ったらうそになりますので「大きな大根だ、これは大きな大根だ、私が持っているのは動く包丁だ」と暗示をかけてから作業を開始します。

メーカーは「STIHL(スチール) MSA 200 C」ってやつです。7万円ぐらいでバッテリー式。
プラウとかでも売ってるけど、コメリでも売ってる。通販はしてないようです。

確かに軽いし静かかな?と思いますが、切り始めるとそれなりに音は大きいです。
エンジン式のドドドドドド!!!ってあのバイクみたいな音がしないので、恐怖心は少々和らぎます。

最初切ってみた感想は「わあ♪ラクチン~♪」でした(≧◇≦)
ノコギリって大変なんですもん。

が、パワーがないようで、木の根元や固い栗の木みたいなのはなかなか切れない上に、チェーンソーの刃がみるみるうちに減っていきます(;^ω^) 

もしかしてあんまりおすすめできないかも、、、(小声)

そしてこれがチェーンソーの刃です!オウムのクチバシみたいです。クエー!!

てっきりノコギリみたいな刃がついてるんだと思っていました。こういうギザギザしたサメの刃みたいなの。

そのオウムのクチバシみたいなチェーンソーの刃が、硬い木だとみるみるうちに減っていきます。
そうすると「目立て」という作業で刃を蘇らせる必要があるのですが、それは旦那さん任せです(;^ω^) ごめーん。

いわゆるメンテナンス作業って実は好き(包丁研いだり)なんですが、チェーンソーに限っては旦那さんに任せています。なんせ私の百倍丁寧に作業するので安心です。

私がチェーンソー使って放置してると、あとでせっせとメンテナンス作業しておいてくれます。感謝感謝。

なお今年(2018年)は妊婦で下を向いたりかがんだ状態での作業がつらいので、チェンソー作業自体すっかり旦那さん任せに。

そんなこんなんで「パワー不足じゃ!仕事にならん!」という旦那さんの訴えで登場したのがエンジン式のチェーンソー!!!

ゼノア チェンソー GZ4350EZ

いかにも山の男が使ってます!的な風貌です。

いままで切れないと思い込んでた固い木もずばーーーーーー!っと切れるようで、すっかりSTIHL(スチール)は倉庫の肥やし(´;ω;`)になってしまいました、、、、。そして使える道具というのは楽なようで、かたっぱしからと庭にたまっていた固い木をさばいていく旦那さん、私の出番がない(いや今年は無理)。

エンジン音が大きいので私はまだおびえて使っていませんが、旦那さん曰く「こっち(ゼノアチェーンソー)のほうが良く切れて安心だし、たいして大きさも重さも変わんないから、使うならこっち使いなさい!でも当分はお前はダメ」だそうな。

もうSTIHLの出番ないのかなぁ?

とりあえず女性だからと言って軽くて小さいチェーンソーより、しっかりしたチェーンソーのほうが、木に刃が食い込んだこわーい木に刃が跳ね返されたっ ぎぇー死ぬかを思った(;’∀’) なんてことが起こりにくそうな予感です。

ただ、実際に私が使ってないので今は感想は言えません!!

なんでゼノアチェーンソーだったのかは、旦那さんの山の師匠(山仕事本職)通称親方のおすすめだからなのですが、長い話になりそうなのでまたいつか。